江ノ島周辺

 

 ある意味島牧をウミアメのメッカにたらしめているともいえる釣り場で、右から18番、駐車場下、赤灯、前ハマと呼ばれるポイントがあるところです。

 一番のポイントは、駐車場下と赤灯で、数多くの70cmオーバーが釣れ’95年に79cm、4.65キロ、’96年74cm、4.12キロのアメマスなど70cmオーバーのアメマスが毎年のようにキャッチされておりここ10年のアメマスダービーも優勝魚の多くがここで上がっており、釣り人にとって数々の多くのドラマが生まれたところです。砂浜としては比較的岸から深く水深のある釣り場で根も少ないため、重量級のジグをフルキャストして、ジャーク&フォールする、最も海アメらしい釣り方のできる場所です。まさにここでヘビータックルが進化したのです。

 また、レストハウス下は、通称前ハマと呼ばれ根が点在していて、大物も出るところです。

 ただし、18番は、沖に波よけの自然石(人工リーフ)を投入しているので、根掛かりに注意!

 

人工リーフ

人工珊瑚礁のことで、18番の沖に設置している波よけのこと。海岸の浸食防止のため海底に枠を組み自然石を投入して、人工で珊瑚礁みたいな波よけを造っている。海面からはみ出ないので景観に配慮したものとなる。

1基幅100m(たぶん)で18番には2000年に1基増えて3基設置してある。計画ではトンネルまで延ばす予定だが、予算の関係でこれから延びるかどうか。アングラーにとっては海アメらしいダイナミックな釣りができなくなるのでこれ以上延ばして欲しくないが、住民にとって浜が浸食されて道路に波が来ると困るし、悩むところです。

 

 

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